セミリタ!!WHAT A LIFE!!

中国で暮らしている人のブログ。2026年にFIRE🔥予定

植毛することにした(カウンセリングへ行く)

突然だが思い切って来月植毛することにした!!1ヶ月ちょい前からフィナステリドやミノキシジルで育毛しているのだが、こういった薬たちはすでに後退してしまった生え際には効果がないため植毛以外対策がない。11月23日が日本の祝日だったので、私も有休消化で1日休み頂いていたのが、とりとめてやることもなかったので前日思いたって植毛のカウンセリングを予約した。

 

植毛会社

選んだのは「雍和」というHK上場でAlibabaも投資している全国チェーンの植毛会社。上場会社なのでボッタりもなく技術サポートもしっかりしているだろうと思い、いくつかある選択肢からここを選んだ。(家から歩いて行ける距離にあったのも決め手)

 

以前から興味があった

植毛には以前から興味があった。というのも遡ること数年前ある飲み会で中国で植毛した同世代の方とお会いし色々話を聞かせてもらったことがあったのだ。その方は20代でほとんどの髪を失ってしまったが天津で植毛し、髪がびっしり生えていたのに驚いた。中国で施術すると日本よりかなり費用が安いと聞いていたし今は某田舎町に駐在していて周りに知り合いも一切いない、コロナで顧客訪問もない、また我が社はTeams会議もカメラOFF文化なので手術跡なども気づかれることもない。今こそ植毛する良いチャンス!と思いつき決断した。

 

いざクリニックへ

さてドキドキしながらクリニックに入る。最初に指名、性別、年齢を小さな紙に書いて大広間で待つこと5分、個室でドクターと面談を受ける。最初にドクターから医療免許や卒業大学などの経歴をパネルを使って自己紹介される。次に抜け毛の状況、困っていることなどのヒアリングされたので中国駐在後に抜け毛が悪化したこと、1月前から薬を使って治療している旨を説明。その後ドクターはアルコールで手を洗浄すると、おもむろに私の髪を何度か手櫛で解く。わずか数秒で7、8本の抜け毛が採れたので「髪が大分細くて簡単に抜けますね」的なことを言われる。

 

カメラでの診察

次にアシスタントのお姉さんが迎えに来て別室で頭皮の状態などをカメラを使って診察。ハゲにはM型、O型、M+O型の3つがあって私はM+O型との診察(最悪じゃん😭)ただし頭皮の油分は少ないとの結果だった。

 

こんなイメージ

髪をかき上げられて撮影した写真だけど見事なM字!

横からのM字。かなりの食い込み具合だ。
最後は美女のカウンセリング

最後はまたドクターの別のアシスタントの個室へ。このアシスタントがめっちゃ美人!まぁ男性は最後こういう美人に詰められると財布の口を開けざる得ないから、そういうの分かって準備しているだろうなぁ。。。

さて彼女からは植毛についての説明を受ける、直近施術された他のお客さんの施術写真を複数見せられる。思いっきり顔写真も氏名も出ていてプライバシーのカケラもなく、自分の施術前後の写真も後日勝手に公開されるんだろうなぁ。。。と思いながら確認。中には欧米人の写真もあった。植毛は短い毛を移植するイメージだったけど今は長い毛を直接植える方法もあり、それだと術後ほぼ分からないような見た目になるとのこと。(もちろん髪は増えているので知り合いからは不自然に見えるだろう)お姉さんは「朝手術して午後会社に行ける」とまで豪語していた。その後M字部分をどのように埋めるかのシミュレーションとしてアイブロウペンシルでおでこに髪を描き入れられる。正直若い時にどこまで額があったかもよく分からないので、ここはお姉さんにお任せ。最後に施術日程の予約。朝の方が先生の状態が良い(集中力がある!)とのことで12月10日(土)9時で予約。費用は概算で3万元で施術時間は6時間程度とのこと。植える本数などによって上下するそうだ。まぁ多分下には振れないだろうけどね笑。

 

診察室の様子
最後に

最後はクターに挨拶して終了。美人アシスタントは言葉にはしないものの「契約取っておいたわよ〜」的な微笑みを浮かべドクターに施術日程を伝える。何かあったら質問してね〜ということで最後にWechatを交換しクリニックを後にした。

自分は幸い今までの人生で大病したことがないので、今回の植毛が人生初手術になる。まさか最初の手術が美容整形とは。。。無論ちょっと怖いというのもあるけれど、脱毛には最近本当に悩まされているので植毛で大幅に改善できるなら自分にとって3万元は全然高くない。若返ってカッコ良くなる自分を想像しつつ気楽に施術に臨みたいと思います!!