雍和宫 北京版浅草寺?
ここは清朝3代目雍正帝が皇太子時代に住んでいた場所で後に4代目乾隆帝の時代になって宮殿に昇格しチベット仏教の寺院になった。
中は奥に長くなっていて入り口でもらった線香を複数の宮殿に分けて順にお参りする方式になっている。中国人観光客のように全箇所回ると1時間半ぐらいかかると思うが私のように最初の1箇所だけお参りして後はSkipすれば外まで抜けるには30分もかからないと思う。。巨大な阿弥陀如来とか見どころはあったけど、これと言って特別な見どころはなかったかなぁ〜線香でお参りするので神聖な気分にはなれるかもしれないけど。普段騒がしい中国人が珍しく神頼みで無言で真剣にお祈りしているのが何か興醒めしてしまった笑
地坛公园 老人たちの憩いの場所
雍和宫から歩いて5分ぐらいの位置にある市民公園。ここは明の時代に祭事などを執り行う場所だったようです。今は老人たちが体を動かす憩いの場所になってゲートボールや蹴鞠、路上トランプなどを各々楽しんでいる姿を見ることが出来る。北京市民の日常生活を垣間見れるという意味では面白い観光スポット。