セミリタ!!WHAT A LIFE!!

中国で暮らしている人のブログ。2026年にFIRE🔥予定

盲腸再入院で手術

4ヶ月越しの盲腸再発

労働節タイ・プーケットで休暇を過ごし1週間ほど経過した5月13日月曜日、いつものように出勤し同僚と食事をして夜帰宅したのだが、22時頃から激しい腹痛に見舞われる。この日は午後からずっと下痢で体調悪かったのだが、この腹痛は明らかに尋常でない😂「あぁついに再発したか・・・」そう1月に入院で点滴で散らした虫垂炎=盲腸の炎症の再発である・・・この晩はロキソニン飲んで無理やり痛みを抑え、翌日前回入院した病院で診察へ。CTスキャン撮った結果、やはり虫垂炎との判断で当日手術することに。手術は怖かったけど前回入院した際に再発した際には切ると宣言されていたのと、今回は前回と比べ物にならないほど痛かったので早く切って楽になりたいという気持ちもあり素直に受け入れるすることが出来ました。

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病院お引越し

前回4日間入院して勝手知ったるこの病院だが、この日はあいにく空きベッドがなく別のシンガポール系の病院で入院・手術することに。ここなら当日午後には即手術できるということだった。一旦自宅へ戻り4日間分の下着を用意し、会社関係者に連絡を済ませ入院手続き。最初の病院でCTやエコーを撮影し画像持参したのだが結局ここでも再度撮り直しすることになった。。。この時点で39度を越える熱がありすぐには手術ができないということで、まずは点滴打ってひたすら熱を下げる。結局38.5℃ぐらいまでしか下がらなかったけど18時頃にいよいよ手術室へ移動することに。

今回手術入院したシンガポール系の病院

手術30分前。熱はだいぶ下がり寒気が落ち着いた

ドキドキの手術

今回が人生2度目の手術だが前回は美容整形=植毛手術だったので病気でやるのは今回がお初。植毛は頭部の部分麻酔だったが今回は全身麻酔でこれは初経験。知識のない自分は麻酔を口から吸って昏睡に入ると思っていたが実際には血管に直接入れるんですね。噂には聞いていたけど麻酔入れた瞬間落ちて、目覚めれば病室のベッドの上でした。18時過ぎに手術開始して目覚めたのが20時ぐらいだったので2時間ぐらい昏睡していたようです。

術後経過 〜5日間

今回は内視鏡手術でお臍+2箇所、合計3箇所に小さな穴を開けて盲腸を摘出。術後直後でも痛みはほとんどなく、ベッドから起き上がる際にお腹を捻ったり力を入れると痛みがあるぐらい。結局手術翌日には退院。その次の日は通院で点滴で抗生物質打って、さらにその3日後最後の通院で傷口の絆創膏を剥がして治療は終了。傷口はお臍部分は少し傷が大きいが元々目立たない場所だし、その他2箇所は1cm程度の小さな傷で自分から言わなければ全く見えないサイズ。腕の良いお医者さんに手術してもらえたようで運が良かった!ちなみに手術費は12万元」、入院費は一日8千元でした。前回1月に初診で入院してから半年以内だったので会社の保険でカバーされたけど、自腹だったら死にますね。。。

結局2日間で退院。ゆっくりさせてもらったおかげで呪術廻戦しっかり観終われました。

今回この点滴速度コントロールマシンが非常に良かった。長時間点滴も痛くなかった。

術後経過 〜10日間

術後最初の数日はお腹に力が入らず普通の速度で歩けなかったのと、お腹が緩くてトイレの不安があったため約10日間在宅勤務にさせてもらう。最初は咳やくしゃみの度にお腹に響くのが怖かったが術後1週間程度でほぼ完全回復。お腹もかなり緩かったが処方してもらった整腸剤で数日で正常に戻りました。縫ったところも糸は普通に溶けるタイプで抜糸不要だったので特に再度傷口から出血などもなし。

所感

前回1月に一度虫垂炎発症してから再発が不安だったが今回思い切って手術で盲腸取ったことで解消された。改めて思ったことは以下のとおりです。やはり健康第一です!!

 

・保険は大事。今回会社の保険でカバーされたが海外の不慮の事故や病気に備えは必要

・盲腸は親知らずみたいなものなので不安あれば思い切って取ってしまったほうが良い

・改めて健康管理は大事。歳を重ねるほど免疫上げる活動は必要

・(手術後は敢えてメール見ず仕事しなかった)術後はストレスかけないと回復早い