セミリタ!!WHAT A LIFE!!

中国で暮らしている人のブログ。2026年にFIRE🔥予定

ラオス旅行 4日目最終日 ルアンパバーン 托鉢とセー滝(19年5月)

4日目 早朝托鉢からの原チャリドライブ セー滝へ

早朝の托鉢へ

夜明け前4時過ぎに起床し托鉢へ。これは地元の観光イベントになっていてお金を払うと袈裟とお布施用の餅米セット、そして待機スペースを与えられる。時間になるとお坊さんがゾロゾロと行列を成して托鉢に。お布施はなんでも良いそう。喜ばれるのは現金(まさに現金www)そしてお菓子など甘いものとのことだ。確かにこの日後でスーパーに行くとお布施用の安いお菓子詰め合わせセットが多数販売されていた。お坊さんもお布施を受けながらも中身をきちんと確認している様子www 神聖なイベントを期待していたのだが結構俗世っぽくて調子抜けしてしまった。。。

4時過ぎに起床し待機

餅米を購入して坊さん待ち

1チーム(?)10名程度の構成になっっている。
プーシーの丘

托鉢で早起きした勢いそのままに市街中心地にあるプーシーの丘を登る。10分ほど急峻な階段を登り続け街を一望できる頂上へ。ちょうど良いタイミングで日の出も観ることが出来た。この後は一旦ホテルに戻り休憩タイム。

丘の頂上まで徒歩10分程度。ちょうど日の出を見ることが出来た。
セー滝

ルアンパパーン郊外にある有名な観光場所であるセー滝へ。市街地からは16kmと結構な距離でGoogle Mapで検索すると車で26分となっているが、実際には原チャリで40分ぐらいかかった。入場料を払って中に入るとなぜか最初に熊の保護動物園が。。。さらに奥に進むとエメラルドグリーンの美しい滝が目の前に!!水着を持ってきていたので写真撮影後に水の中へ。35℃を超える気温下で水浴びは気持ちよかったが、如何せん水温が冷たすぎて10分程度しか入っていられなかった。水浴びの後は入り口付近のレストランでランチを食べ再び来た道を辿り市街地へと戻った。

水は石灰の影響でエメラルドグリーンだ。

水着で入ったが水温は山水でかなり冷たかった!

石灰が段差になって棚田になっている。
カフェでまったり

この日は実質最終日。明日はヴィエンチャン経由で中国へ戻ることになる。夕方涼しくなったのを見計らってメコン河沿の良さげなカフェへ。夕陽を眺めてボーっとする。住人や統治者が何代にも渡り変わっても、きっとこの景色だけは数千年前から変わらない。川はその流れを止めることなくひたすらにひたむきに動き続けている。悠久な時間ってこういう時のことを言うんだろうなぁ。。。

川沿いのカフェ

黄昏のサンセット