久々の中国国内旅行です
3月の普通の週末、金曜日午後半休にして最近仲良くさせて頂いている友人と福州の平潭岛（PingTanDao）へ2泊3日の旅行へ。最近はもっぱら東南アジア旅行専門だったので超久々の中国国内旅行です。
そもそも平潭岛ってどこやねん？
平潭岛は福州市の南西に位置する小さな島。北京から飛行機で2時間半かけ福州空港へ移動後、さらに車で1時間、60kmほど走ったところにあります。中国大陸からは最も台湾に近い場所にある。リゾート地かと言ったら別にそういうわけでもなく古い漁村が残っている古き良き中国の田舎町のイメージ
ホテル
今回は一応この島では一番立派なホテル、温德姆ホテルに宿泊。場所は島のちょうど中心地で（位置が中心なだけで市街地ではない、周りは何もない場所）高鉄駅の近くにある。
観光
あいにく天気が悪く小雨の中、滴滴で複数の観光地を周る。今まで中国国内は色々旅行行っているがこの島はあまり見たことのない独特の雰囲気。頑張ってリゾート化もしておらず、すごく落ち着いた雰囲気です。正直観光でこれと言って目を見張るものはないですがローカル漁村の空気感を感じられるのは良かったかな？
海鮮
福建に来たからには海鮮食べないと、と思い立ち昼食は市内の海鮮火鍋屋へ。美団で評価の高かった「肥婆肥仔海鲜挡」という屋外の火鍋屋さんへ。ここは自分で好きな食材を直接カウンターで選んで食べるスタイル。お店はどちらかというと観光客よりは地元民で賑わっている。地元の台所的なお店みたい。エビやシャコ（シャコは活きて動いていて鮮度抜群！）筍などの地元野菜を選んで美味しく頂く。海鮮火鍋は肉と違って食材をちょっとずつ食べるので意外とお腹いっぱいにならなくて少食の自分には最適ででした。
感想
平潭岛は正直観光するとこは乏しいのだが、自分のように静かな場所でゆっくり漁村のスローライフを味わいたい人にはオススメ。島は小さいので1日あれば主要な場所は観光できる、2泊3日ぐらいがちょうど良いですね。本当は「蓝眼泪」という海辺が青く自然発行する現象がこの島で大変有名なのですが、残念ながら今回は天候も悪く目にすることは出来ず。4〜6月ぐらいが発生率が高いみたい。流石にもう1回行こうとは思わないけど、ご飯も美味しかったし良い思い出にはなりました。さて次の国内旅行はどこ行こうかな〜
