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颐和园

颐和园の起源

この日も日本から来た友人と観光に出かける。滴滴で自宅から30分ほどかけ颐和园へ。颐和园の起源は元朝の頃の貯水地。その後明清の時代に現在の大規模な庭園のスタイルに増改築されたとのこと。この日は事前に门票を買わずに行ったのだが、単独の入場チケットは売り切れ。。。入れないかなぁと思ったが別途料金のかかる佛香阁という展望台とのペアチケットは買え無事に入場!!

ja.wikipedia.org

ルートについて

中は相当広く最も景色の良い佛香阁に登って降りて、湖畔部分まで観て歩くとなると2時間以上ぐらいはかかると思います。(ちなみに湖畔部分も颐和园の敷地内なので一旦外に出てしまうと行けません。我々は気づかずに出てしまい結局島のような部分には到達出来ず)この日もほぼ40℃超えの天気。最初北側の山の中を歩いている時は暑さが厳しかったが湖畔側は風もあってかなり涼しいです。今回は一番メジャーなルートで北側(北宮門)から入って東側(东宫门)から出たけど、どっちというと颐和园では南東側、湖畔と佛香阁がメインなので次回は浮島に近い新建宫门から入って佛香阁登って东宫门から出てみようと思います。それでも結構な距離歩きそうだが。。。

 

ルート。北宮門から入って东宫门から出るのが一般的です。

 

苏州街〜佛香阁

北宮門から入るとまず見えるのは苏州街。ここから階段を上って丘を超え南側の湖畔側に抜けていく感じ。湖畔側は吹き抜けが良いからか常に風が吹いてて心地よいです。その後はメインの展望台である佛香阁へ。ここは結構階段がキツイ😓実はここに来るのは2度目だけど以前若い時来た際には旅行最終日、空港行く途中に寄った関係でスーツケース持って登ったんだよなぁ。。。今考えると若い時分は体力あったよなぁ。。。今だったら考えられないわ。。。佛香阁の展望台は湖畔が一望出来て壮観!!乾隆帝西太后もかつてここで同じ景色を観たのだろうか。。。贅沢な景色ですね。湖畔で涼しいので昔は皇帝の避暑地的な使われ方もしていたのかも。

入り口。苏州街の景色。

颐和园は意外に階段が多いです。結構体力使う。。。

浮島。ここは杭州の西湖を模して作られたそうです。そっくりですね。

佛香阁は入門チケットとは別料金になっている。

アロー戦争の時に英仏に焼き払われたことを相当妬んでるな。。。

佛香阁から観た景色。ここが一番のメインスポットですね。

 

所感

ここは自然もあるので散歩を兼ねた観光で来るのもオススメですね。なんせ中が広いので混雑していてもそこまでゴミゴミしないのも良いです。次回はもっと涼しい時に再訪し是非浮島まで歩いてみたいと思います!