セミリタ!!WHAT A LIFE!!

中国で暮らしている人のブログ。2026年にFIRE🔥予定

苏州太湖旅行 2日目 博物館巡り。。。からの鉄板焼き(22年8月)

2日目

昨晩はKTVで調子に乗ってウィスキー飲み過ぎた。。。二日酔いで目覚める。久しぶりにホテルの朝食食べていざ観光へ出発!

 

苏州博物馆

前日事前にネット予約していた蘇州博物館へ(ここは無料)展示は正直宋代のもの中心で格別目を引くものではないが、プリツカー賞の受賞建築家でもある中国系アメリカ人イオ・ミン・ペイの設計の建築が素晴らしい。外があまりに熱すぎるので、大部分は中にあるお洒落なカフェで涼みながらフラットホワイト(澳白)飲んで友人とおしゃべりして過ごしました。

外観 中洋折衷なデザイン

展示の一部

中庭の様子

博物館内のカフェ

フラットホワイト。グラスがお洒落
太平天国忠王府

太平天国の乱は清朝1851年、洪秀全が起こしたキリスト教徒(実際にはキリスト教に傾倒した暴徒)による反乱。ピーク時には南京に首都を置き杭州や蘇州なども制圧した。

この忠王府は太平天国後期の将軍、李秀成が拠点として住まい。中には何と教会も残っている。こうしてみると中国の歴史は多種多様な文化が混在し醸成されて出来たのだなぁと納得。

入り口の石碑

礼拝堂。結構立派だ。

中庭
拙政园(zhuozhengyuan)

蘇州博物館隣にある有名な庭園。ここは元々は富豪の一家が住んでいた邸宅なのだとか。中の庭園は思ったよりも広く東京ドームのグラウンドぐらいの大きさがある。ここの主人は複数の奥さんを持ち、毎日景色や音楽を楽しみながら優雅に暮らしていいたのだとか。当時は部屋が男性用女性用できちんと分かれていて女性は男性側の部屋に同席することは許されなかったようだ。

入り口

個人邸と思えない景観

中国ではお馴染みの蓮の池
大运河

まずは蘇州料理屋さんで昼食。その後運河を散歩する。途中涼むためにこのエリアで有名な「评弹PingTan」(いわゆる琵琶などの弾き語り)を鑑賞。「演奏者が渋滞で遅れている、あと15分で到着する」と言われ結局1時間ほど待たされ、演奏は5分で終了wwwまぁ暑くて外出たくなくったからよい休憩になった。

蘇州名物「松鼠桂鱼」 リスに似てるからとのことだが全く分からない。

運河。もちろん北京まで繋がっている。ここは細い運河で地域の生活物資運搬用

雰囲気ある。夜はライトアップされるそうです。

「评弹PingTan」(いわゆる琵琶などの弾き語り)客が我々含め4人しかいなかった。。。
苏州博物馆西馆

朝一の博物館を見学したばかりだが、もうひとつ昨年9月にOPENしたばかりの博物館があるということで再度見学へ。こちらは建築デザインが素晴らしい!(ドイツ人設計)やっぱり中国の博物館・美術館・空港はどこもデザインに金かけてるなぁ!世界の一流建築士に大枚はたいて設計依頼しているので、デザインがイケてる!ここは建築だけでなく展示物やディスプレイ方法も凝っていて飽きずに観られました。テンション上がった~

このエントランスの外観見てテンショn上がった

吹き抜けのエスカレーターホール

こういう現代美術風アレンジがセンスある

展示方法や配置がすごく考えられている

子供たちも展示に夢中www

チームLaboっぽい展示も

現在アートも展示。この鹿のオブジェが良かった
夕食 李公提 台湾鉄板式~BARへ

李公提は太湖のほとりにあるレストランやカフェが多数集まったオシャレなエリア。

夜はここで台湾人オーナーが経営する鉄板焼き屋へ。目の前で台湾人シェフが伊勢エビやステーキなどを手際よく調理。友人持ち込みのワインでお料理を美味しく頂く。二次会はBAR街へ。お酒のラインナップが超充実したインド料理屋さんがおススメと言われ「二次会インド料理かい!」と思っていたら実際にはインド料理も食べられる普通の欧米風スポーツBARだったwwwタンドリーチキンとビール、モヒート、ウィスキーロックx2杯を頂きこの日は終了~結局この日は5か所を観光、終日遊び倒した一日でした。

太湖の夕暮れ

裤衩(kucha=ズボン)と呼ばれるショッピンモール

アジアで2番目に大きいモールらしい。確かにデカい!

まずは前菜。フォアグラ+蒸し卵が美味しかった〜

調理スタート。活きた伊勢海老が目の前で一刀両断され蒸し焼きに

伊勢海老

ステーキ。辛子があるのが嬉しい〜

二次会場所。夜景が海に反射して美しい

蒸し暑いので冷えた生が嬉しい!21時過ぎでも38度ぐらいの暑さ

 

最初は外で飲んでいたが暑すぎて耐えられず最後は中に避難