1日目
春分の日の3連休を利用しレンタカーで1泊2日の旅程で舞鶴〜若狭湾〜敦賀〜近江八幡をでドライブ旅行。ちょうど琵琶湖を時計回りで大きく1周するするようなイメージ。まずは舞鶴へと向かう。
舞鶴 魚源(ととげん) 〜厚切り海鮮丼〜
ちょうど11時半頃に舞鶴に到着。まずはランチということで舞鶴の食べログランキング1位のお店へ。お店は地元のお客様中心だが満席だ。注文したのは海鮮丼ランチセット1,880円。魚の鮮度良く、身も厚切りwww お吸い物にも魚の切り身が入っていて食べ応え十分。満足なランチになりました。
赤レンガ倉庫
続いて訪れたのは舞鶴赤レンガ倉庫。有料の博物館は見学せず簡単に資料館とお土産屋だけを物色。戦時中の横須賀、舞鶴、呉、佐世保の4つが軍港都市だったんだとか。
舞鶴引揚記念館
今回の旅の最大の目的、それはここ引揚記念館への訪問。第二次大戦時、全人口7,000万人に対し600万人の日本人(軍人や満州への入植者などを含む)が海外にいたそうだ。舞鶴には戦後10万人ほどの日本人が引揚げ、その多くは当時のソ連からの引揚者だったとのこと(ちなみに中国=満州からの引揚は博多が多いそうだ)ソ連に強制労働させられた日本人は当時のソ連全土にまんべんなく送還され、中にはウクライナまで送れらた人もいたとのこと。ここは引揚記念館というよりは「抑留資料館」という様相を呈しており白樺日誌(紙がないため秘密裏に白樺を削って紙にして日記を残した)や手作りの木製スプーン、黒パンの模型など当時の厳しい抑留生活を垣間見ることが出来る。(死人からノミが引っ越しする話に鳥肌が立った。。。)終戦後に始まる10年にもも渡る地獄のような抑留生活。。。。ここを生き抜いた人たちの精神力の逞しさに驚くばかりだ。
敦賀 〜旬の寒ぶりと濃厚カキフライ〜
夕方17時頃に本日の宿泊場所である敦賀に到着。駅前の東横インに宿泊した。夕食はホテルのほぼ真横にある地魚料理まるさん屋へ。18時ちょっと前に入ったのだが連休初日ということもあり既に店内は満員。10分ほど待ってようやく入店出来たwww
下の写真を見てもらえれば分かると思うがここは相当レベル高かった!!金沢や富山に負けて劣らぬ魚の鮮度!!敦賀は2年後には北陸新幹線延伸で東京とも繋がるので、この店はもっと流行るだろうなぁ〜
〜二軒目BAR〜
続いて同じく駅前にあるBARへ。女性のバーテンダーさんのいる雰囲気の良いお店。常連さんが多そう。二杯だけ飲んでホテルへ戻る。
PS
翌朝チェックアウト時に財布を失くしていることに気づく😭😭😭
朝8時半だがこのBARに電話してみると奇跡的にお店の方がいて(BARと住宅が一緒になっているらしい)財布も預かってくれていた!!九死に一生を得た!!最近長財布から小さい財布に替えたのだが、これはこれで落としやすいデメリットがありますね。。。