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苏州太湖旅行 1日目 寒山寺と日本食祭り(22年8月)

1日目

日本本社の夏休みに合わせ二日間お休みを頂き土日とくっ付け4日間の蘇州旅行へ。

向こうで友人がアテンドしてくれたので、今回現地でのアレンジは一切友人任せ。

 

お昼

無錫空港にお昼過ぎに到着。(超久しぶりに国内線に乗った!)

空港出口で無料のPCR検査を受け、外へ。この時の気温38℃!!暑さにビビる。

友人にピックアップしてもらいお昼は淮海街の紋兵衛へ。

冷たいお蕎麦とお稲荷のセットを頂く。久しぶりに日本食食べれたので嬉しかった~

 

冷たい蕎麦嬉しい〜
寒山

この日唯一の観光は蘇州で最も有名な寒山寺。現地日本人も大晦日に初詣で訪れるお寺だ。このお寺は漢詩「月落乌啼霜满天,江枫渔火对愁眠。姑苏城外寒山寺,夜半钟声到客船」が有名。この歌、高校時代の漢詩で習ったような記憶もある。すごく韻が良いし(ラップ出来そうwww)頭の中に景色が浮かぶような素晴らしい詩。お寺内の敷地はかなり大きい、途中で中国人ガイドに「この石碑は日本人に盗まれた」みたいなことを言われて面食らうwwwイラッと来たので「それは今も日本にあるんか?」「日本のどこにあるんだ?」とか突っ込んだらガイドも黙ってしまう。。。こっちは金払ってるんだから不快にさせんで欲しいわ!!

暑い

塔。割と最近に再建されたもの。

廊下

池には錦鯉がいて観光客たちは夢中になっていた
夕食

ホテルにチェックインし再度お昼を食べた淮海街へ。ここは商業街と呼んでいて元々は居酒屋や日式カラオケ、マッサージ、ゴルフショップなどが立ち並ぶ日本人街だったのだがコロナ後にすっかり様変わりし現在は原宿のような「网红打卡」な映えスポットになっている。日本人はほとんど見なく若い中国人が多数街を徘徊している。この日の夕食は沖縄料理「南風」以前も何度か来たことあるけど今は中国人オーナーの経営で客層もほとんど中国人になっていた。肝心の料理のほうは全く中国化しておらずゴーヤチャンプルーラフテー筆頭にどれもレベル高い。長崎産のお刺身や、フランスジラルドー産の牡蠣も鮮度抜群。ハイボールも進みました!最後は久々にKTVでガッツリ歌って初日は終了~歌唱力は落ちてなかったので安心しました。

商業街 歩行者天国になっておしゃれに生まれ変わってた

オリオンビールからスタート

長崎産の造り

フランス産ジラルドの牡蠣(中国人はジラドーと呼ぶ)