【2日目】
この日は松山から四万十川を巡って高知へ。途中色々寄り道したり迷ったりの珍道中で長いドライブになった。
■四万十川での昼食
四万十川に着いた頃には既にお昼時だったのでまずはランチにする。ここは何と言っても鰻が有名なのでネットで見つけた良さげな鰻屋さん、四万十屋へ。ここは芸能人も多数訪れるお店のようで店内には大量のサイン色紙が並んでいる。メニューは天然鰻と養殖鰻の2種類があり結構価格差あり。後輩が「ここで天然鰻食べなかったら男じゃない!」と強く主張するので思い切って天然物を注文。五千円の豪華なランチになったが後輩の金言は間違っていなかった。普段食べている養殖物と比べ、肉厚でかつ食感があって至上の口福を感じる。ここはMust Goです。
■佐田の沈下橋
沈下橋とは万が一河川が増水し橋ごと水に沈んでも問題ない橋のことを指す。いわば水陸両用(?)橋のことだ。おそらく休日は人が溢れるんだろうが、コロナ&平日の影響で観光客は誰もおらず貸切状態だった。車は1車線1台しか通れない。「日本最後の清流」と呼ばれるだけあって水の透明度はかなり高い。鰻が美味かったのも納得www
■黒潮本陣(温泉)
四万十川から高知へは寄り道せず直行する予定だったものの、後輩が途中ネットで海が見える温泉を見つけ立ち寄ることに。14時過ぎ頃に着いたのだが男湯女の入れ替えがあるとかで16時までは入浴出来ないことが判明。さすがにここで2時間も待てないし、風呂入って高知に着くとかなり遅い時間になり食事の時間が限られるので泣く泣く断念。再び気を取り直し高知へ向かう!
■ひろめ市場>明神丸での夕食
高知市内のホテルにチェックイン後、夕食を求め街に繰り出す。最初に向かったがひろめ市場。市場内に多数の飲食店があり飲み食いしている客で活気に満ちている。ちょっと現地人率も高く、ゆっくり話しながら食事できる雰囲気でもなかったので結局ここは見るだけにして近くの「明神丸」という藁焼カツオ専門居酒屋さんに入る。今回の旅行で2度目のカツオだが専門店だけに何となく鮮度は愛媛で食べたものより良い気がした。この後アーケード街にあったゲーセンでマリオカートを遊んだ後、ホテルに戻って後輩と部屋飲みし長い1日が終了!