18年の春節を利用してインドネシアへ1週間旅行。今回は一人旅だ。激安チケットのためベトナム・ホーチミン経由便。しかも乗り継ぎが翌日で往復それぞれ1泊ずつホーチミンに宿泊必要だったため実際にインドネシアに滞在したのは5日間程度。今回訪問したのは首都ジャカルタとボロブドゥールがあるジョグ・ジャカルタの2箇所だ。最初に反省から述べると今回は飛行機移動回数が多すぎた(合計6回も搭乗。。。)飛行機に乗るたび空港への移動がありしかも市内から空港への距離も結構あったのでほ、感覚的には「空港と市内を往復する旅」になってしまった。。。移動だらけの過密スケジュールは以下の通り。
ジャカルタへの移動・ホーチミン前泊
初日はホーチミンに夕方着で移動し、そのまま徒歩で行ける距離の空港近くのホテルへ宿泊。ちょうど旧正月(テト)なのでTVで年越しの様子を見ながらカラムーチョをツマミにサイゴンビールを飲んで早めの就寝。
ジャカルタ市内到着〜コピ・ルアク
ジャカルタの空港(スハルト・ハッタ空港、二人の大物政治家の名前がついている。ちなみにデヴィ夫人の旦那さんは”スハルノ”で初代建国の政治家だ。スハルノは二代目の大統領)に到着。タクシーで市内のホテルへと移動。噂には聞いていたが空港から市内までの交通渋滞が本当に酷い。市内のど真ん中に鉄道が走っていて踏切があるためだ。散々渋滞してようやく踏切を突破。。。1時間以上かけようやくホテルに到着した。まずは近くのショッピングモールを見学。たまたま見つけたコピ・ルアク専門のコーヒーショップに入る。今回の旅のテーマの一つが美味しいインドネシアコーヒーを堪能するなのだ。
驚いたのがフィルターなどでドリップせず、轢いた豆をそのまま下に沈めインスタントコーヒーのようにお湯をそのまま注いで淹れたこと。で、肝心の味だが結構フルーツを感じるような酸味があって今まで飲んだことのない味。ドリップしていないからそういう味になったのかもしれない。ちなみに価格は日本円で1,200円、おそらく現地の人の感覚だと1万円相当だろう。まぁ味は正直微妙だけど、なかなか飲めるものではないから貴重な経験になった。