【2日目】
この日は雲仙普賢岳を登山して、小浜温泉に立ち寄り、長崎市内へ移動する。
9時過ぎに旅館をチェックアウトし普賢岳へ。旅館から車を20分ほど走らせ、仁田峠の駐車場に到着。登山は嫌いじゃないがちょっと体力的にに自信がないので元々はロープウェイで山の中腹まで一気に登る計画だったのだが、あいにくの強風でロープウェイは運行中止(涙、でも後で下山したら運転再開されていたようだった。。。)一応看板を見たら1時間半ほどで登れる距離だったので意を決して自力で登山することに。そこまで急勾配ではなかったがやはり一つとして簡単な登山はない。休憩を挟みながら約1時間ほどで山頂に到着。あまりの強風に飛ばされそうになりつつも素晴らしい有明海の景色を堪能することができた。この日は木曜日平日だったので、最後山を降りる途中まで一人として登山者に会うことはなかった。
■小浜温泉
登山でひと汗かいたのでスッキリするため近くの小浜温泉へ向かう。生憎コロナで営業している温泉が少ない中、空いている外湯の温泉を見つけ入浴する。ここは熱量・温度ともに日本一位の温泉ということもあり実際拷問レベルにお湯が熱い!温泉出ても全く汗が引かないのでジェラートを食べて涼んだのち今夜の宿泊地である長崎市へ出発!
■長崎市内
長崎市内に到着。「地方都市旅行あるある」だが慣れない路面電車や市バス(および市バス専用レーン)の交通ルールに悩まされながら運転し何とかこの日の宿、カンデオホテルズ長崎新地中華街に到着。ここは20年3月に開業したばかりのホテル。ビジネスホテルに見えないほどゴージャスで清潔感のある内装、屋上にある大浴場もキレイでコスパの良いホテルでした。
■長崎夜景
17時半過ぎにホテルを出て夜景を見にいく。車は日払いで駐車場に入れてしまったし、長崎市内の運転に自信がなかったので展望台への入り口である稲佐山ロープウェイ乗り場へはバスを乗り継いで行くことに。約40分ほどかけて無事到着、と思ったら「本日強風につき運行中止」の看板が!マジか!ただスケジュール的に明日再度行くのはキツかったので、再度バスを乗り継ぎホテルへ戻って車で行くことに。ようやく20時過ぎに山頂の展望台に到着。
展望台の屋上は確かに立っていられないほどの強風!何とかスマホを固定して夜景を撮影する。ちなみに香港、モナコ、長崎の3都市は「世界新三大夜景」と認定されているそう(じゃあ旧三大夜景はどこやねん?)夜景は素敵だったけど山間部が多くて照明の点灯しているエリアが思ったほど広くないので個人的には函館の方が綺麗かなぁと思いました。無事に夜景を見た後はホテルへ戻り中華街で簡単にチャーハンを食べ、長い1日が終了した。