2日目
この日の午前中は地元の日系不動産屋さんにベトナムの不動産事情をレクチャー受け、その後物件を見学しに行く。最後の晩は友人(現地在住の同級生)とフエ料理を食べ翌日帰国となりました。
朝食
マジェスティックホテルの食堂がちょうど内装工事中で利用不可、ということでなんと朝食ブッフェは屋上でリバーサイドの絶景を眺めながら頂くことに。ラッキー!
物件視察
ベトナム在住10年以上の友人の紹介で地元大手日系不動産会社の方に不動産投資のポイントについてレクチャーしてもらい、その後実際に物件を見学しに行く。大体1平米が2,000USD程度つまり人民元だと1万元ぐらい(19年当時なので今はもっと上がっているかな?)100平米で20万ドルなので2,500万円ぐらい。日本と比べれば安いが当初1,000万円ぐらいのを2部屋買うイメージでいたので想像よりはかなり高い。もう少し安い部屋、もしくは大きめのワンルームを紹介してほしいとお願いしたのだが「そういうマンションは外国人も借りないので価値上がらない」ということで見せてもらえなかった。不動産屋的に単価が下がると仲介手数料も安くなってしまうので割に合わないということなのか???(でもその不動産会社の方は郊外に500万円ぐらいの物件を自分で購入していたwww おい!矛盾してないか?)
物件は4件ほど見学。うち一つはジムやインフィニティプールもある1LDKで自分の理想のタイプの間取り、物件だった。価格はやはり2,500万円ぐらいとなかなかだが。また最後の本田圭佑が最上階をワンフロア購入したという物件も見学。本田色々投資に手を広げてるなぁ〜
PS(後日談〜22年9月の雑感)
その後19年の次のホーチミン来訪時に銀行口座を作ったが結局コロナが流行ったり、日本帰任になったりでかつての海外不動産投資熱はすっかり冷めてしまった。先にFIREしてタイに移住した先輩が700USDでバンコクでお手軽なコンドミニアムに住んでいるのを見て、わざわざ大枚はたいて物件買わなくてもと思うようになってしまったのも一因。そもそもベトナムに海外送金する手間が相当面倒だし最後回収・日本への送金まで考えると投資として旨味があるとはいえ、かなりの根気が必要。19年当時より大分資産が増えたので逆にわざわざリスクを負ってまで買う必要がないように思えている。