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長野ビーナスロード・岐阜飛騨高山旅行 2日目(21年5月)

2日目

五箇山 菅沼集落(富山の白川郷

8時過ぎに松本を出発。そのまま白川郷へ行く予定が、ナビがまさかの誘導ミス!白川ICで降りられず、計画外でまさかの富山県突入!12時過ぎに一つ先の富山県五箇山ICで降りることに。折角なので昼食場所をググってみたら、良さげな田舎料理屋さんがあったので、そこを目指すと左手に白川郷のような絶景の集落が!ここは五箇山という白川郷世界遺産の3つの集落のうちの一つだった。白川郷が観光地化しているのに対し、ここは普通に地元の皆さんの生活感が滲み出ていて山間の景色も素晴らしく、個人的には白川郷よりオススメ。

お目当ての田舎料理屋さんはイワナ料理がメインで、お店の外の生簀から取り出した新鮮なイワナを囲炉裏の炭火で焼いて定食で出してくれる。シンプルだけど味は絶品でした!

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菅沼集落。神社の狛犬の背後から撮影。

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白川郷と比べると観光客も圧倒的に少ない。

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五箇山 吾郎平のイワナ定食。1,400円くらいでした。絶妙な塩加減が最高。

白川郷 和田屋
昼食後、気を取り直し再度高速で一区間岐阜県白川郷ICへ戻る。

さすがに規模感で言うと五箇山より白川郷の方が4〜5倍広いが、どの合掌作りの家屋も店舗か飲食店になっていて商業化されてる感が否めない。

「和田家」と言う中を見学できる合掌造りの家屋を見学。この家屋は柱を縄で結えて組んでいて先人の建築技術に感嘆。  

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合掌作り”カフェ”。ちょっと観光客に迎合しすぎじゃないか?

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和田家の3階部分。昔はここで養蚕をしていたそう。建築構造が理解できる。

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冬はこんな感じ。

■ひだプラザホテル
白川郷から1時間弱で高山市内に到着。セブンイレブンでアルコールと摘みが大量購入し、17時すぎにホテルにチェックイン。温泉旅館かと思って予約していたら、普通の観光ホテルだった。温泉はお湯は普通だったが、屋上に露天のジェットバスがあり、ビル屋上に全裸で仁王立ちし高山市内を一望する稀有な体験をする。GW真っ盛りの観光地にもかかわらず、宿泊客はかなり少ないようだった。

この日は外食が面倒だったので、ホテルでコース料理を食べられるプランにしていた。

食事場所は2階のフレンチレストランになっていて、カップルや夫婦ばかり。場所柄か浴衣に着替えず食事している方もおられた。オッサン二人で浴衣姿・対面でコース料理を食べている我々は明らかに浮いていた。。。隣の席との感覚も近く、声の大きさと会話の内容に気をつけざるを得ないシチュエーションだったが、食事はどれも素晴らしかった。本当久方ぶりに外で洋食食べたなぁ。夕食後は再度温泉に浸かり、部屋飲みでこの日は終了。

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前菜と飛騨牛の握り。フレンチスタイルだったのでお酒はワインで。

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フカヒレのスープと飛騨泉ふぐ(名前はふぐだがナマズ)のお造り

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メインの飛騨牛ステーキ(Mideum)口の中でトロけた(涙)

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最後デザートも美味しく頂きました。