ウィーン
ブタペストからウィーンへと今度は高速鉄道にて移動。15時頃にウィーンのオペラ座近くのホテルに到着。チェックインしていると友人が突然「スマホがない。。。」どうやらウィーン駅からオペラ座まで移動する地下鉄内でスラれてしまった模様。。。私もずっと電車で一緒に立っていたのだがどこでスラれたのか全く気づかなかった。下手すればスラれていたのは自分だったかも。。。(彼は結局補償パックに加入していたようで後日タダで新品のiPhoneに交換してもらったようだ。途中彼とソフトバンクとの電話のやりとりを側で聞いていたが、海外でスマホ盗難にあったという理由が怪しまれていたようで何度も押し問答になっていた。。)
オペラ座
気を取り直して夜は事前に予約していたオペラ座でラ・ボエームを観に行く。事前に調べておくべきだったがオペラはドレスアップで気分を上げて観に行くもののようで、ドレスコードこそなかったものの現地の人々は皆ドレスやスーツでバシッと決めて観劇していた。オシャレして建物内で映える写真を撮るのがクールなようだ。一応持ってきていた服装の中でフォーマル目な服を選んだが所詮はカジュアル服。ちょっと気マズかった。
オペラの席にはLCDモニターがついていてセリフを翻訳表示してくれる。隣の現地人のお婆さんもモニターの翻訳を観ていてビックリする。オペラというものは基本イタリア語なのでオーストリア人もドイツ語訳して観てるようだった。劇の内容は正直あまり頭に入らなかったけど、少しだけ貴族のような雰囲気を味わえて良い思い出になった。
PS
ラ・ボエームってミュージカルRENTの元になっている作品だったんですね。。。数年後に知った。。。
ベルヴェデーレ宮殿
神聖ローマ時代にハプスブルグ家の宮殿として使われ、かの有名な「会議は踊る、されど進まず」のウィーン会議でナポレオン後の世界をどうするか話し合いがもたれた場所。