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北京TOEIC受験の感想(23年6月) 

今日は北京外語大学にてTOEICを受験してきました。中国で受験するのは今回が初めて。日本では前回22年1月に受験したので約1年半ぶりの受験。日本とは少し勝手が違って若干戸惑いもあったけどなかなか面白い経験だったので今回記事にしてみようと思います。

 

申し込みと受験当日まで

試験申し込みはオンライン。AILSという中国でTOEICを運営する機関のサイト上で事に登録と支払いを行う。普通に支付宝や微信支付で支払う感じ。費用は800元なので日本のほぼ倍ですね。試験の4日間ぐらい前にサイト上で受験票がダウンロード出来るようになりそこで初めて受験場所と時間が分かる感じです。

 

会場入場

会場への入場は8時20分から。受験票を見せて部屋に入るとスマホの電源を切った後で荷物を専用のエリアに置くように促される。机にはスマホはもちろん、時計も持ち込み禁止で持ち込めるのは鉛筆と消しゴム、パスポートだけ。席に着席する前には金属探知機での身体チェックもあり、流石はカンニング大国、中国という対策模様(笑)試験は9時スタートだが実際には9時からマークシートの個人情報をガイドを聞きながら一緒に記入していくスタイル。実際にスタートしたのは9時半ぐらいでした。(ちなみに国籍と母国語を記載する項目があり日本は300、日本語は331でした)

今回の会場 北京外国語大学

今回用意されていたのは4部屋。受験者は50人ぐらいかな。
若い人が多かったですね。みんな学生ぽかった。

試験開始 日本との違い

さて試験スタート。最初のListeningだが一つの教室の受験者が15人くらいなので部屋が狭く、そういう意味では音はかなり聞きやすい。日本だと受験者が多くかなり大きな部屋で受けるので音がちょっと篭って聞きずらかったりするけれど、この点は中国の方が受けやすいなと思いました。また時間表示(Reaingの残り時間がいくらあるかを表示)が正面の巨大な液晶スクリーンに写してあるので分かりやすかった。Readingは全部で75分だが残り45分からは10分刻みてアラームがなり最後の5分は係員もRemindしてくれるので時間配分がやりやすかったですね。ただ唯一気になったのは係員が結構頻繁に部屋から出入りするので集中力が阻害されたこと。我々受験者よりも係員の方が先に集中力切れてる感じでしたね。まぁ確かにやることなく2時間ずっと机に座ってる方が辛いか(笑)

 

試験の手応え

で結果の方ですが、Listeningについてはかなり手応えあり。ReadingはPart5は今回一番集中してHAMA1000で勉強したおかげでほとんど分からないところはなかったが、如何せんPart7が速度が上がらず最終的に3問ほど時間内に終わらなかった。これは次回への課題ですね〜もっと速読力上げないとなぁ。。。今回900取れてると良いけどなぁ。。。まぁそこそこ手応えあったので自己ベスト更新の可能性は高いなぁと思っています。

 

次回の受験について

さて次回ですが国慶節前、9月に受けようかなと思います。ちょっと間を空けてしまうと勉強のモチベーションも落ちるしねw w w年末にはHSKも受けたいので9月にTOEIC受けた後は年末まで中国語の勉強に移る予定。次回はReadingのPart6.Part7の速度アップを念頭にまた3ヶ月勉強継続頑張ります!

 

テスト後は解放感と空腹でPUBへ直行!

大跃啤酒。IPA、Pilsnerどっちも美味しかったです。

やっぱビールには洋食が合うなぁ〜